解説KOUBA-3

【正解:C「フカウミ」】

 

【れいあ】
分かりました!
正解は、
Cの「フカウミ」です!

【ウスラタラーズ伯爵】
……御名答だ、諸君ら。
これで、
フカウミという名も
しっかり覚えたことだろう。

【れいあ】
はい!
でも、
名前だけじゃなくて、
どんなものづくりをしている会社なのかも
少し分かった気がします。

【ウスラタラーズ伯爵】
ふむ。
会社を知るということは、
そこで作られている製品の名前を
覚えることだけではない。
その会社が
どんな技を持ち、
その技を使って
何を生み出しているのか。
そこまで知ってこそ、
ものづくりの姿が
見えてくるのである。

【れいあ】
フカウミさんも、
一つのステンレス加工の会社の中に、
いろいろな技術がありましたもんね。

【ウスラタラーズ伯爵】
そうだ。
そして、
技術とは一つだけで
成り立つものでもない。
さまざまな加工が組み合わさり、
一つの製品へと
つながっていく。

【れいあ】
完成したものだけを見ていたら、
その途中に
どんな技が使われているのかまでは、
なかなか分からないですよね。

【ウスラタラーズ伯爵】
だからこそ、
諸君らには
その“途中”にも目を向けてほしいのだ。
華やかな完成品の裏側には、
形を作る技があり、
仕上げる技があり、
それぞれの仕事が
確かに存在している。

【れいあ】
そう考えると、
工場を見るのも
ちょっと楽しくなりそうです。
「何を作っている会社なんだろう?」
だけじゃなくて、
「どんな技を持っている会社なんだろう?」
って見てみたくなります。

【ウスラタラーズ伯爵】
……ふむ。
悪くない視点だ、れいあ。
燕三条には、
さまざまなものづくりの会社がある。
一社知るたびに、
この地域のものづくりが
少しずつ見えてくる。

【れいあ】
今回覚えた名前は――
「フカウミ」。
でも、
覚えてほしいのは
名前だけじゃありません。
そこで働く技や、
ものづくりの工夫にも、
ぜひ目を向けてみてくださいね。

【ウスラタラーズ伯爵】
ふむ。
名を知り、
技を知り、
その仕事を知る。
そうして諸君らは、
また一つ、
燕三条に息づく
匠の姿を見つけたのである。

 

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